ギターとウクレレの違いを解説!
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「見た目はほとんど一緒に見えるけど、ギターとウクレレって何が違うの?」という疑問にお答えして今回は二つの違いを解説していきます。
ギターとウクレレは弦が違う
ギターは弦の数が6本で、ウクレレは4本です。
またギターの弦の長さは65cmで、ウクレレは38cmになります。
わたしの手持ち楽器を写してみましたが、やはりギターの方が大きいですね。
ギター
隣に見切れているのがウクレレです
ウクレレ
ギターとウクレレは音色が違う
ギター
ギターは、暗くて寂しい音色とでも言えるでしょうか!?
でも、フラメンコや演歌などの歌の伴奏には最強最適な楽器だと思います。
低く太い音で音楽のベース・土台を支えてくれます。
ウクレレ
ウクレレの音色は可愛くて明るくて、もし行かなくても常夏の楽園ハワイに行った様な気分、幸せな気分に導いてくれます。
考え様によりますが、少し悪く言うと、ちゃっちくて子供っぽい音色!?でしょうか。
わたしは当初、ウクレレの音色の子供っぽい雰囲気を聞いて低い評価をしていた時期がありますが、いまはドチラも好きです。一長一短❗️
あえて2択で無理くり!?大きく分けて例えるなら、、、
ギターはマイナー・短調の音楽が似合ってます。
ウクレレはメジャー・長調の曲が似合ってます。
でも、ドチラにもそれぞれ長所短所があり、用途や好みで使い分けたり混ぜて演奏すれば良いのだと思います。
2つ共演奏できた方が楽しいと思います。
ギターとウクレレ始めるにはどっちがおすすめ?
とくに、楽器を始めてみたいけど初めてで心配だ、という方には小さくて弦の数が少ないウクレレの方がとっつき易く、 進歩しやすく、入っていきやすいと思います。
ただ、弾きやすい弾きにくい云々の前に1番大切なことは、楽器を弾く方がその音色を好きかどうかが最も重要な事だと私は思います。
ウクレレの調弦・音程は、ギターに近い面があり、ある意味においてギターを小さくしたのがウクレレ❗️ という考え方ができます。
なので、もしギター、ウクレレどっちの音色も好きだ、という方であればウクレレから始めて、1~2年やってからギターに転向されたら楽器・音楽を2倍楽しめて宜しいかと思います。
まとめ
ギターとウクレレの違いについて大きく2つに分けて解説しました。
見た目が似ている二つですが、それぞれ良さが異なる別物の楽器です。
どっちから始めるか迷っている方は、ウクレレから挑戦することをおすすめします。
もちろんギターから始めても全く問題はありません!
ぜひ楽器を楽しんでくださいね。
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